ガス可視化検査システム導入
漏えい検査の課題、ガスを「見える化」して解決しませんか。
弊社では数々のお客様からの声を元に赤外線カメラを使用したガス可視化検査サービスを開始しました。
漏えい検査の課題として度々挙げられる点は主に3点です。
- 未だに人手に頼って行うマニュアル作業（メーター確認、五感で確認、ガス検知器で確認）であること
- マニュアル作業であることから検査結果・報告までに時間が掛かること
- 現場での事故・ケガ等のリスクがあること
弊社はこれらの課題を解決するため、目に見えないガスを、カメラを使用することによって2次元、
すなわち「面」で可視化し、一度に広い範囲の検査を可能にしました。
また、タイムリーな検査結果・報告を可能にし、「スマート保安」を実現しています。
ソイルックはこの新しい検査方法を使用したスクリーニングを行い、ガス漏えい検査の効率化を支援します。
赤外線カメラでの検査の特長
- 確認できるガス
- ベンゼン、エタノール、エチルベンゼン、ヘプタン、ヘキサン、イソプレン、メタノール、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、オクタン、ペンタン、1-ペンテン、トルエン、キシレン、ブタン、エタン、メタン、プロパン、エチレン、プロピレン。
- その場で検査結果の確認可能
- 検査結果（ガスの漏洩量や流れる方向）が可視化でき、危険領域の判断が即座に可能です。また簡単に撮影データを保存できます。
- 漏えい位置の特定
- 光学ガスイメージングカメラは高感度でガスを可視化できます。速やかに漏えい箇所が特定でき、早期の修繕提案が可能です。
- 足場が不要
- 小規模なガス漏れを数メートル先から、大規模なガス漏れは最大100ｍの距離まで検査できるため、ガスの配管に近づく必要がなく、安全な場所からの確認が可能です。高い場所でも足場の設置が不要です。
ガス可視化検査サービスの流れ
事前ヒアリング
ガス漏れ検査対象について、現在の施設及び検査の状況、お困りの点、ご希望などをお伺いします。
ご希望の方には、ガス可視化のデモンストレーションを実施いたします。（約2時間）
現場確認
点検場所に赴き、詳しい点検エリア、作業ルールを確認させていただきます。（1回、1～2時間）
検査
点検場所で赤外線カメラを使用し、ガス可視化検査を行います。
万が一、異常があった場合には速やかに報告いたします。
結果報告・事後検証
現場検証実施後、最終的な結果報告をいたします。結果報告方法にご希望がありましたら、あらかじめお知らせください。
また、サービスについて、ご意見・ご要望をお伺いし、今後についてご相談させていただきます。
